マンションとは所有権を手に入れることができるようになります。
それはそうなのですが、それでもあくまで利用権というような感じになってしまうことがあります。
マンションというのは複数人で所有しているということになります。
ですから共有部分などに関してはみんなで使うということになりますし、みんなで修繕をしなければならないということでもあるわけです。
マンションという不動産というのは、こうしたところがまずは特殊であるといえるでしょう。
しかし、財産的な価値があるということは確かです。
ではマンションの耐久年数はどれぐらいであるのかということなのですが耐久年数というよりはどのくらいまで資産として認められている年数であるのかということが重要になります。
RC造マンションの耐用年数であれば47年となっています。
これは減価償却というものであり、築47年で資産価値としてはゼロになる、ということになります。
大抵は修理をするのは最も短いです。